戸田記念墓地公園

戸田記念墓地公園戸田記念墓地公園

桜 案 内Sakura Information

開 花 情 報

5月18日現在・・・・・・・・・・・・・
園内には新緑が広がり、今年の桜の期間は終了しました。新型コロナウイルス感染防止のため、閉園にご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございます。来年は皆様に楽しんで頂ける事を信じて、1年かけて準備して参ります。桜伝言ダイヤル(番号0133-77-2200)

新緑が広がるB墓域

新緑が広がるB墓域

園内バス待機場所

園内の桜 開花記録

2020年は5月3日前後に開花が始まり、8日から満開に、見頃は12日まで続きました。

《2020 厚田の桜》

今年も墓園に育つ8000本の桜は満開に咲き、園内はとっても美しい春色に染まりました。
5月30日付けの聖教新聞では、ご覧頂くことが出来なかった多くの皆様のために、今年の墓園の桜特集が紹介され、ささやかな喜びが広がりました 。以下に、特集の中で紹介された映像URLを紹介します。今年の墓園の桜をご覧になりたい方は、ぜひアクセスをお願い致します。

●厳寒を超えて開花! 今年の戸田墓園の桜を動画で
https://youtu.be/u_sJx4MhhKs

●フォトストーリーで今年の戸田墓園の桜を紹介
https://www.seikyoonline.com/article/C30DB59D36ACD7533030CD56E4E57600

戸田記念広場

戸田記念広場

桜冠の道

桜冠の道

団体入園案内

当墓園では、観桜を目的とした観光ツアーバスや各施設等でバスを利用される場合には「入園証」を発行しています。受付は4月から開始致します。
「入園証」は、観桜期間中に混雑が予想されるため、団体で来園されるバス等の掌握と混雑時の車両の整理・誘導にご協力をいただくために行っています。
つきましては、「団体バス利用 入園申込」をご記入の上、当墓園までファックス、郵送、窓口への提出にてお申し込みください。内容を確認の上、「入園証」を発行し、ファックスか郵送にて送らせていただきます。
なお、「車で入園する際の確認事項」「入園する皆様へ(申し送り事項)」「園内案内図(全体)」「園内案内図(記念広場周辺)」もご確認の上、ご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い致します。

※平日の火曜日は休園日のため団体さまの入園はお断りしています。

創価学会 戸田記念墓地公園事務局
〒061-3523 北海道石狩市厚田区望来327番地
電話0133-77-2321(代)  FAX 0133-77-2330

▽団体バス利用 入園申込書(記入例含む)PDFダウンロード
▽車で入園する際の確認事項 PDFダウンロード
▽入園する皆様へ PDFダウンロード  
▽園内案内図(全体)PDFダウンロード
▽園内案内図(記念広場周辺)PDFダウンロード

絶景スポット

広大な敷地を誇る園内には、約8000本の桜が織りなす絶景のポイントが多数あります。 特に人気のスポットとして、全長200㍍にわたり見事な桜のトンネルを形作るA区「桜冠(おうかん)の道」。全長400㍍、高く伸びた桜並木の景観が見る人を魅了するC区「桜花(おうか)の道」。また、園内奥のH・I区では、幹線道路沿いの両脇に咲く桜と、その彼方に広がる日本海や雪化粧した手稲山、余市岳などの山並みが、素晴らしい風景を作り出してくれます。
詳しくは「戸田墓園の桜 絶景スポット」をご覧ください。

桜絶景スポット戸田墓園の桜 絶景スポットPDFデータ

園内の「桜見学おススメコース」をご紹介。

桜見学おススメコース桜見学おススメコースPDFデータ

厚田の桜~誕生物語~

不可能を可能にした厚田の桜

不可能を可能にした厚田の桜

毎年、春になると爛漫と薫る桜を楽しむことができる戸田記念墓地公園。
今でこそ、当たり前のように咲く桜も、1977(昭和52)年の開園当初は、「北海凍る厚田村」と言われるように、厳しい自然環境が立ちはだかり、育てていくのに試行錯誤の連続でした。
特にソメイヨシノの品種の桜が咲く北限(ほくげん)は「札幌まで」と言われ、植栽の構想を聞いた学者や業者からも、「不可能だ」「やめたほうがいい」との反対の声があがりました。
そうした不可能の壁を乗り越えて、厚田の大地にソメイヨシノを咲かせたのが桜守(さくらもり)の故・佐々木忠さんです。

墓園をソメイヨシノの桜で荘厳したい

墓園をソメイヨシノの桜で荘厳したい

池田先生を人生の師匠と決めた佐々木さんは、「戸田先生を顕彰する意義も込めて造られる戸田記念墓地公園を、戸田先生が大好きだったソメイヨシノの桜で荘厳したい」、との池田先生の願いを聞いて奮(ふる)い立ちました。
植栽に当たって、佐々木さんは日本中の桜の専門家や植物学者を訪ねて歩き、意見を求めましたが、誰もソメイヨシノの北限のデータは持っていませんでした。
墓園をソメイヨシノの桜で荘厳したい佐々木さんは図書館に45日間通いつめて、1901(明治34)年から過去66年間分の厚田の気象データを集め分析しました。
いつ雪が降り、いつ雪がなくなるのか。1年間の気温の変化を調べ、桜が生育できる暖かい期間を調べた結果、7カ月という短い期間に十分な肥料を与え、育てなければならないことが分かりました。 ちなみに本州では10カ月、樹木の栄養吸収期間があり、厚田はそれよりも3カ月短いのです。
佐々木さんは課題を克服するため、桜の木の幹(みき)を1㍍ほどに短く育て、栄養が早く木全体に循環するように工夫しました。それは、桜の天敵(てんてき)である海からの潮風を避(さ)けることにもつながり、墓園特有の迫力(はくりょく)のある”桜のトンネル”の造形へとつながっていくのです。

立ちはだかる自然の猛威

立ちはだかる自然の猛威

その他、悪条件をあげればきりがありませんでした。
冬、2メートルを超える雪が積もる厚田の大地――。佐々木さんの研究によると、ソメイヨシノは氷点下18度以下では根が腐(くさ)り、幹が裂(さ)けてしまうということが分かりました。そこで、桜の木一本一本の幹に、藁(わら)やビニールを巻いて保温に努めました。
また、数年たって、ようやく花が咲き始めた頃、今度は木の根元の樹皮が、ネズミやウサギ、シカといった動物たちに食べられる被害が発生。また、せっかく咲いた花さえも「ウソ」という鳥に食べられ、大きなダメージを。
立ちはだかる自然の猛威栽植して3年目の1979(昭和54)年には、台風の被害で桜の木がすべて倒れてしまいます。自然の猛威(もうい)が容赦(ようしゃ)なく桜を襲い続けました。
佐々木さんは、桜が試練に負けず、たくましく育っていくように、土壌の改良や肥料の開発に挑戦しました。そして何よりも、仕事を終えて、夜の睡眠時間を削(けず)りながら、一本一本の桜の木の生命力が増すように、真剣に祈り続けたのです。

我が子のごとき「桜たち」

また、佐々木さんは園内を回るたびに、桜に語りかけながら、励ましを送り続けました。
「桜は我(わ)が子、同然です。子どもが何人にいたって構(かま)いません。本当にかわいいと思えば、子どもの気持ちが分かります。よく見れば、”どの木が元気がある”とか”ない”とか感じてくるものです。かわいいと思えば、『頑張れ』と声をかけたくなる。桜だって、冬の寒さにじっと耐えて咲いてくれる。『ありがとう』って自然に出てきます」

十年目の春 不可能を可能にした桜に感動

立ちはだかる自然の猛威

そうした試練の冬を乗り越えて、迎えた10年目の春――。ついに「不可能」が「可能」になりました。八千本の桜が見事に満開となったのです。
佐々木さんは語っています。「厳冬(げんとう)に負けず、不可能を可能としてみせたその一本一本の木の戦いに、深い感動を覚えるのです」
今年もめぐり来る桜の季節。厚田の桜が皆様のご来園を楽しみにしお待ちしています